記念日ディナーを新宿でしたいと思った時、お店の選び方で失敗をしないコツをご存知でしょうか。
きちんと下調べをすることで満足度アップ間違いなしです。
お店によっては人気店で最低でも1か月待ちという所も少なくありません。
お値段やプレゼントの有り無しでも変わってきますが、記念に残る時間を過ごせるには何が必要か、予算が思うほどない場合はどのようにすればよいか。
このコラムを読めばきっと再訪したくなるようなレストランに出会えるかもしれません。
記念日ディナー向けのお店を新宿で探すコツ
記念日ディナーにお勧めな場所の一つに新宿があります。
レストランが多岐にわたっている為、細かい条件にも対応できるお店が多いからです。
ネット検索をする際には、新宿、記念日、ディナー、とすれば比較的見つけやすいです。
気に入ったレストランのコースディナーの内容も分かりますし、アラカルトだとしても予算内でまとめる計画も立てやすいです。
また、記念日ですのでデザートプレートに一言メッセージを書いてくれるお店も多く、そのほとんどが無料です。
誕生日でしたら歌を歌ってくれるところもある為、一言お店に電話を入れて聞いてみると良いでしょう。
場所によっては小さなプレゼントとしてケーキを用意してくれたりもするので、希望にあったお店を時間かけて探してみましょう。
新宿のディナーの時間は特別でとても長い!
高層ビルとにぎやかな都会のラッシュや人ごみといったイメージが先行する新宿でのディナー。
できることなら特別なシーンで誰もが一度は利用したいと心に描く素敵なイベントでもあります。
有名な大きなホテルや百貨店、またすてきなモダンな雰囲気のお店などが駅近くにたくさん集まっており比較的安く、豪華なメニューが盛りだくさんでとても魅力的です。
新宿でのディナーといえば、何といっても3時間飲み放題という飲みたい者には実にうれしいプランが多いことで知られます。
会社帰りのビジネスマンから仲間同士で集まってのアフターにも使える気軽さはたまりません。
また大事な相手や久しぶりに出会う友人、家族などとの特別な会食にも少人数から数十人のグループまでゆとりをもった長めの時間が設定してあり急がず食事ができます。
ゆっくりとコースのディナーも十分に堪能し、好きな飲み物を好きなだけとれる贅沢な時を過ごせます。
高いビルから見えるきれいな空や夜景は新宿ならではのもので、和洋に限らずグローバルな雰囲気の素敵なメニューや美しい内装、落着きあるムードなども日常から離れた独特の世界に連れていってくれます。
都会でのちょっと忙しい毎日を忘れ大切な人と素敵な時間をいつも大事にしたいものですね。
宮中晩さん会で用意をされるディナーの内容と用いられる食材
宮中晩さん会というものをご存じですか。1946年から毎年12月に皇居で実施をされている晩餐会で、天皇が主催をなされています。
おもに国内に滞在をされている各地の領事を招かれており、総理大臣も出席をされるのが基本です。この席ではディナーを用意しており、有名なシェフが試行錯誤を凝らしたお料理を出されるのも恒例となっています。
そこでここでは、宮中晩さん会で用意されるディナーの内容と使用する食材について解説をしていきましょう。
まずディナーはおもにフレンチとなっており、2020年ではフランスのボジョレー地方の家庭料理で構成をされていて大きな話題となりました。
担当したシェフは歴史のある有名ホテルの総料理長で、計30品目を作られています。食材はすべて国産となっているのもポイントで、乳製品に至っては栃木県那須市にある御用地の牧場で生産をされているものばかりです。ディナーではワインのほか、日本酒も用意されています。
ワインを使い分けて、ディナーをより楽しむことができる
普段とは違う特別なメニューが並ぶディナーのときには、メニューに応じてワインを堪能することが出来る絶好の機会です。
食事とあわせるアルコール類をさがすスタイルは一般的です。数ある酒類のなかでも種類が豊富で産地に応じて、味わいや香りに数多くのバリエーションを楽しめのが大きなメリットです。楽しむためのポイントは、料理に応じて使い分ける点にあります。
ディナーのメインディッ主を飾る肉料理なら、香りもコクも濃厚な赤がよく合います。油脂分の濃厚さを受け止めるのは、かぐわしく力強い風味が欠かせないからです。
魚介類をメイン食材にしているメニューには、辛口の白がおすすめです。魚介類の繊細さな味わいとはなを抜けていく上品な風味を壊さないのが、白ワインの魅力です。
デザートにはロゼなどの甘味を感じさせるものが、すっきりした甘味を感じさせてくれます。
料理にあわせて色々と異なる側面をディナーで味わうには、相性を想像しながら選ぶのがポイントです。
古希のお祝いでディナーを選択した時の注意点
古希は70歳で迎える長寿のお祝いであり、家族が顔をそろえていつもよりも豪華なディナーを楽しむことが多いです。両親が対象となることが多いのですが、学生時代にお世話になった恩師、会社で定年退職した上司のためにディナーを企画することも多く、双方が思い出に残る日になります。
ディナーのお祝いをする場合、場所決めが大切なポイントになります。場所は主役の食の好みに配慮するのはもちろんのこと、70歳という年齢にも配慮する必要があり、体に負担にならないところを選ばなくてはなりません。
高齢になるとお座敷よりもテーブル席が好まれるため、お座敷しかない場合は掘りごたつ形式なのかを確認すると良いでしょう。また参加する人の中に車いすを使用している人がいる場合はバリアフリーなのかも合わせて確認をします。
古希のディナーに適しているのはレストランや料亭、ホテルとなります。自宅で行う場合もありますが、いつもよりも特別感を出すには料亭などを利用すると良いでしょう。
フレンチディナーの会計は料理ごとで計算をされる
日本では2000年以降、若い世代を中心にフランス料理を好まれる方が増加しました。1990年代はイタリアンブームが巻き起こり、ピザやパスタといった比較的ラフなお料理が支持をされたものです。
フレンチの場合はディナーだとコース料理となるため、計10品目以上のメニューで味わうことになります。
そこでここでは、これからフレンチのディナーを味わおうという方に向けた会計の特徴について、簡単に解説をしていきましょう。
通常だと1品メニューであれば、単価で計算をされるのが基本です。ディナーだとセットプランとなるわけですが、フランス料理ではセットであっても単品の計算をするのが特徴となります。
そのため、多くのレストランやホテルでは、会計時の伝票に単価で記述をされています。
最近はディナーのセットメニューは総額で記載をされるようになり、以前よりは利用客が把握をしやすくなりました。またサービス料を求めないお店も登場しています。
京都の川床席がある料亭はディナーを満喫できる
京都では夏になると、鴨川沿いの料亭で川床席というものが用意をされます。これは室町時代に誕生した納涼であり、美しいせせらぎの上に桟敷席を設けて、涼めるものです。
日本では京都でしか実施をされていないもので、全国各地から涼を求めて夏になると大勢の観光客で賑わいを見せています。
この川床魅力は、美味しいお料理を食べながら涼めるという点です。計20の料亭で専用の桟敷席を設けており、それぞれのお店でディナーメニューを用意されているのも特徴になります。
以前は割烹料理店のみでしたが、現在ではイタリアン・フレンチのほか中華料理もあり、多国籍のディナーに舌鼓を打つことが可能です。
専用座席でディナーを召し上がる場合、必ず予約をしないといけないのでその点は注意をしましょう。
非常に人気があるアクティビティでもあり、予約は利用する日の1か月以上前におこなうのがおすすめです。おひとりだけでなくご家族やカップルで利用できます。